輕重失宜 四七令と短歌と竹枝と漢語俳句(一行詩)

 輕重失宜:ことを処置するにあたり軽重を見誤り当を得ないこと。

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      四七令・輕重失宜      2018.09.21 -51671 -2

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  輕重失宜,騷翁殉義忘詩題。

  ○●○平,○○●仄●○平

    ○:平声。●:仄声。平/仄:中華新韻十二斉平仄両用の押韻

  輕重の宜しきを失へば,

  騷翁 義に殉じて

  忘詩題を忘る。

 短歌

  輕重の宜しき失ひ騷翁が義に殉ずれば詩題を忘る

      竹枝・輕重失宜       2018.09.21 -51671

  晩年輕重(竹枝)易失宜(女兒),騷翁殉義(竹枝)忘詩題(女兒)。

  晩年の輕重(エイヤサ)

  宜しきを失ひ易く(ホイサ),

  騷翁 義に殉じ(エイヤサ)

  詩題を忘る(ホイサ)。

 竹枝 詞譜・單調14字,兩句兩平韻 皇甫松

  ○○●●(竹枝)●○平(女兒),○○●●(竹枝)●○平(女兒)。

     ○:平声。●:仄声。平:平声の押韻(拙作は中華新韻十二斉)

      漢語俳句・輕重失宜     2018.09.21 -51672

  晩年輕重易失宜富賈尚發財。

  ●○○●●○○●●●○○

  晩年の輕重宜しきを失ひ易く富賈なほも財をなす